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豊富な臨床経験からなる
確かな技術

当院は2005年に静岡県島田市で開業し、2025年に20年目を迎えました。この間、臨床経験は約22年、施術実績は12万人を超え、多くの患者さまにご支持いただき、日々たくさんのご予約を頂戴しております。

当院では広告を使った集客は行わず、新規患者さまの約7割がご紹介で来院されています。これは、多くの患者さまに信頼いただいている証であり、大変嬉しく思うと同時に、責任の重さを感じています。

近年では、痛みやしびれの改善だけでなく、自律神経にお悩みの方、赤ちゃんや未就学児のお子さま、さらには病院でも見放された難しい症状を抱えた方々も多く来院されるようになりました。また、島田市や藤枝市などの近隣地域だけでなく、静岡市や浜松市、神奈川県や愛知県や三重県など県外からもご来院いただくケースが増えています。そんな背景から遠方の方々も通いやすいよう新幹線の発着駅でもある静岡市に2025年1月花みずきカイロプラクティック静岡院を開院致しました。

臨床を通じ本物のカイロプラクティックを、そしてカイロプラクティックの無限の可能性をこの静岡市に広めていきたいと思っています。これからも、一人でも多くの方を健康に導けるよう、知識と技術の向上に努めてまいります。

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正統派カイロプラクティックの実践

カイロプラクティックで検索すると、島田市、藤枝市、静岡市をはじめ、近隣地域には多くの院が存在しています。しかし、正しい理念に基づいた正統派のカイロプラクティック院はほとんどありません。その理由は、日本ではカイロプラクティックが国家資格ではないため、統一された教育基準がなく、各院で理念や知識、技術に大きな差があるからです。

全国的に見ても、カイロプラクティックの看板を掲げている院の95%以上が、実際には整体に近い施術を行っているのが現状です。そのような院では、体をマッサージしたり、物品の販売をメインにしたり、サブラクセーション(骨のズレ)を正すことなく、ただ骨をボキボキ鳴らすだけの矯正を行っていることが多いです。

当院では、カイロプラクティック界のパイオニアである塩川満章D.C.や、そのご子息である塩川雅士D.C.、塩川貴士D.C.、さらに海外の一流カイロプラクターのもとで長年本物のカイロプラクティックを学びました。カイロプラクティックの学びに終わりはなく、現在もシオカワスクールで塩川雅士D.C.のご指導を受けながら、インストラクターという立場で後進の育成をすると共に、自らの知識と技術を磨き続けています。

これからも、シオカワグループの一員として、正統派カイロプラクティックを実践・普及させ、多くの患者さんの健康を支えるお手伝いをしていきたいと考えています。

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レントゲン評価など検査の徹底

当院は、正統派カイロプラクティック院として県内でも数少ないレントゲン評価を取り入れているカイロプラクティック院です。初診時には、当院からの紹介状をお持ちいただき、提携先の近隣医院でレントゲン撮影を行います。このレントゲン評価を通じて、サブラクセーション(骨のズレ)を正確に特定することが可能になります。

具体的には、以下の点を評価しています。

  1. 椎間板スペースの確認:症状の慢性度を評価し、明確なケア計画を提案します。
  2. リスティングの決定:椎体や骨盤の変位を確認します。
  3. アジャストメント方向の決定:矯正する角度を正確に決めます。
  4. 禁忌と適応の判断:矯正して良い場所と悪い場所を判別します。
  5. 生理的弯曲の確認:腰椎や頸椎のカーブを評価します。
  6. 奇形の有無の確認:椎体の形状や仙骨化などの異常を調べます。

さらに、レントゲン評価だけでなく、以下の検査を組み合わせて総合的な評価を行います。

  1. インストルメンテーション:ナーボスコープやC-5000サーモグラフィーで体表温度を測定します。
  2. 静的触診:浮腫、圧痛、皮膚の質感を確認します。
  3. 動的触診:椎体や仙腸関節の動きを評価します。
  4. 視診:骨盤や肩の高さ、歩き方、座り方、立ち方などを観察します。
  5. 整形外科検査:必要に応じて実施します。筋骨格系や神経系の異常を確認し、症状の原因や場所を特定していきます。

これらの検査結果を基に、450種類にも及ぶリスティング(ズレの位置・ズレの方向・矯正方向等)を特定します。そして、科学的根拠に基づき、最適なアジャストメント(矯正)を行うことで、より安全かつ早期の症状回復が期待できます。
※レントゲン撮影は、妊活中の方、妊娠中の方、小学生以下のお子様は対象外となります。

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医師やプロアスリートも来院

当院には、整形外科医、内科医、循環器医、外科医、形成外科医、眼科医、歯科医といった医師をはじめ、看護師、理学療法士、薬剤師などの医療従事者も多く来院されています。これらの方々は、薬に頼る対症療法に疑問を感じ、カイロプラクティックが重視する自然治癒力に共感して通院されています。

たとえば、ある整形外科医は「手術は最終手段とし、まず保存療法を優先すべきだ」と話しており、カイロプラクティックの考え方に共感されています。

また、当院には多くのプロアスリートも通院されています。具体的には、オリックス・バファローズのプロ野球選手、清水エスパルスやジュビロ磐田、藤枝MYFCのプロサッカー選手、ベルテックス静岡のプロバスケットボール選手、アグレミーナ浜松のフットサル選手など、現役で活躍されているアスリートが多数いらっしゃいます。

彼らが来院される目的は、痛みやしびれの改善だけでなく、運動パフォーマンスの向上やケガの予防のためです。定期的なカイロプラクティックのケアを通じて、より良いコンディションを維持しています。

サブラクセーション(骨のズレ)は、脊髄神経を圧迫し、痛みやしびれといった感覚神経への影響だけでなく、運動神経や自律神経にも悪影響を及ぼします。その結果、運動パフォーマンスの低下、睡眠の質の悪化、栄養吸収能力の低下、ストレス耐性の低下などが起こる可能性があります。

アメリカをはじめとする先進国では、カイロプラクティックが国家資格として認められており、プロアスリートには専属のカイロプラクターが帯同するのが一般的です。スポーツをする方にとって、カイロプラクティックのケアを受けることは常識となっています。

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売っているのは技術だけ

これまでに通った治療院で、枕やマットレス、健康食品などを勧められたことはありませんか?たとえば、「肩こりの原因は枕にあります」「腰痛はマットレスを変えれば改善しますよ」「このサプリメントを試してみては?」と言われ、症状そのものに向き合わず、物品販売が目的になっている治療院もあるようです。

当院ではそのような物品販売は一切行っていません。確かに、肩こりや首痛、腰痛の原因の一つに枕やマットレスの問題がある場合もありますが、背骨や骨盤にサブラクセーション(骨のズレ)があると、筋肉の緊張や骨の動きの制限が起こり、就寝中に枕やマットレスにうまく対応できなくなります。その結果、夜間の痛みや起床時の痛みが生じるのです。

しかし、枕やマットレスを新調する必要はありません。サブラクセーションを改善すれば、痛みは自然と治っていきます。思い出してみてください。幼少期には、どんな枕やどんな場所で寝ても、首や腰が痛くなることはありませんでしたよね。その頃の体の状態に戻すことが目標です。

また、当院では通いやすさを考え、カイロプラクティックの回数券をご用意しております。ただし、これも患者さんの負担を減らすための選択肢であり、無理に購入を勧めることは一切ありません。購入はあくまで患者さんご自身の判断ですので、安心してご利用いただけます。