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子どもの健康と成長には、
神経機能がとても大切です。

カイロプラクティックは大人だけでなく、子供にも大切なケアです。赤ちゃんのカイロプラクティックケアは、1回で大人の50回分の価値があるとも言われています。小児カイロプラクティックは、これからの「新しい小児の健康管理法」として注目されています。お子様の健康をサポートする「有効で安全な方法」として、小児カイロが日本中の家族に広まることを目指しています。

子どもたちの治癒力、免疫力、成長力、発達力を最大限に引き出す方法を知ることがとても大切です。薬や予防接種に頼らず、病気を繰り返さないためには「知識と知恵」が必要です。カイロプラクティックケアを通じて、赤ちゃんや子どもたち、そしてご家族全員が「最高の健康」を手に入れましょう!

小児カイロプラクティックの安全性

アメリカでは、小児カイロプラクティックが確立されており、小児科医と同じくらい重要な役割を果たしています。アメリカのICPA(国際小児カイロプラクティック協会)からは、CACCP(小児・妊産婦カイロプラクティック認定資格)という資格が発行されています。この資格を得るためには、D.C.プログラムを修了し、200時間の専門教育(12時間のセミナーを14回、2つの研究への参加)を受けた後、認定試験に合格する必要があります。

小児カイロプラクティックでは、大人と同じように強い圧で調整を行うことはありません。非常に高い専門知識を使って、赤ちゃんの神経と骨格をチェックします。安全で優しい圧を使って調整を行い、赤ちゃんの成長力を最大限に引き出しながら、さまざまな問題を改善します。

小児カイロプラクティックの
4つのカテゴリー

当院では、小児カイロプラクティックケアを提供しており、非常に難易度の高いCAAAP認定を日本で初めて取得したカイロキッズこうべ代表の小畑良明D.C.から直接指導を受けています。また、お子様のケアについて必要に応じて、小畑D.C.からアドバイスをもらい、常に連絡を取り合っています。

  • 新生児期(生後すぐ~6ヶ月ぐらい)
  • 乳児期(6ヶ月~2歳ぐらい)
  • 幼児期(2歳~6歳)
  • 児童期(7歳~12歳)

新生児期から児童期までの機能変化

function changes

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新生児期

生後すぐ~6ヶ月ぐらい

現れやすい症状

向き癖、おっぱいを上手く吸えない、片方のおっぱいばかりを飲む、頭を枕や布団にこすりつける、泣き止まない、寝ない、吐く事が多い、身体が突っ張る、体重が増えにくいなど

出産は母親にとって大変な仕事ですが、赤ちゃんにも体に負担がかかります。特に難産の場合、その負担が大きくなります。この負担が赤ちゃんの筋肉や骨、そしてそれらを保護している神経に影響を与えると考えられています。赤ちゃんの筋肉や骨のバランスを整えることで、赤ちゃんのストレスが減り、改善されることが多いです。

おっぱいのトラブルに関しても、赤ちゃんがうまく吸えない、吸う力が弱い、口をしっかり開けない、うまく飲み込めない、体重が増えにくい場合などに有効です。また、赤ちゃんが頭の向き癖や股関節の動きに問題を抱えている場合、早期にバランスを整えることで回復が早まり、赤ちゃんの成長を安心して見守ることができます。

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乳児期

6ヶ月~2歳ぐらい

現れやすい症状

アレルギー症状、下痢や便秘、首がすわりにくい、寝返りをしない、うつぶせを嫌がる、お座りが下手、ハイハイが真っ直ぐ出来ない、うつ伏せを嫌がる など

赤ちゃんの成長に伴って、これらの問題は改善することもありますが、最適な発育と成長のためには、改善を「待つ」のではなく、成長を妨げる原因を取り除くことが大切です。おすわり、ハイハイ、立って歩く、言葉や情緒の発達など、この時期の赤ちゃんは非常に活発に成長します。体の「基礎」が作られる大切な時期をより良く過ごすために、カイロプラクティックは非常に効果的です。

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幼児期

2歳~6歳

現れやすい症状

免疫力の低下(風邪を引きやすい、治りにくい)、熱性痙攣を 繰り返す、小児喘息、アトピー、歩き方がおかしい、すぐ転ぶ、 靴を履くのに時間が掛る、言葉が遅い、夜尿症(おねしょ)、 落ち着きがない、発達が遅れている、走り方や運動がぎこちな い、疲れやすい、中耳炎を繰り返す、おむつがとれない など

カイロプラクティックケアは、神経機能を改善し、血液やリンパの流れ、免疫力を整えることで病気の繰り返しを防ぎます。また、アジャストメント(矯正)により神経の働きが改善され、子どもの成長に必要な運動や感覚の刺激がより効果的に伝わり、発達の遅れを改善するための大きな助けとなります。

実際に、小児カイロを受けたお子さんからは「風邪をほとんど引かなくなった」「落ち着きが良くなり、集中力が続くようになった」「発達が良くなり、運動能力が上がった」「姿勢が良くなった」といった声をよくいただいています。

血液やリンパ、神経など、健康を維持するために必要なすべてのものは背骨を通っています。つまり、背骨の状態が良くなると、免疫力や治癒力、回復力が最大限に発揮され、風邪やその他の病気を防ぎ、繰り返さなくなります。脳と内臓のつながりがスムーズであれば、健康を高いレベルで維持できるのです。

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児童期

7歳~12歳

現れやすい症状

運動能力が低い、姿勢が悪い、免疫力の低下(風邪を引きやすい、治りにくい)、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉・ハウスダスト等)、側弯症、疲れやすい、落ち着きがない、発達が遅れている など

体の中心にある「脊柱」は、体を支える大黒柱のような非常に重要な役割を果たしています。お子さんの成長やパフォーマンスを最大限に引き出すためには、この脊柱に注目することが大切だとカイロプラクティックでは考えています。例えば、運動能力やスポーツのパフォーマンスを向上させるためには、脊柱のケアが不可欠です。脊柱の状態を最適に保つことが、体の動きやパフォーマンスを最高にするために必要です。また、子どもの「正しい姿勢」を支えるのも「きれいな脊柱」です。勉強に励んでいるお子さんの「学習能力向上」にも、小児カイロプラクティックは役立ちます。

カイロプラクティックケアで
神経の流れを整え、

パフォーマンスを最大限に引き出す!

カイロプラクティックは、痛みやしびれを改善するだけではありません。世界で活躍するプロアスリートたちは、ケガの予防やパフォーマンス向上、体調の安定、メンタルケアのために定期的にカイロプラクティックを受けています。スポーツ医学が進んでいるアメリカでは、アスリートのカイロプラクティックケアは一般的に行われています。

スポーツカイロプラクティックに
ついて

about sports chiropractic

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カイロプラクティックを受けるメリット

背骨や関節が正常に機能すると、脳からの神経伝達がスムーズになります。もし身体の神経システムが乱れている状態で、どんなにハードにトレーニングをしても、効果は薄く、ケガからの回復も遅くなります。だからこそ、多くのトップアスリートは、症状があってもなくても、日常的にカイロプラクティックケアを受けています。カイロプラクティックを受けることで、パフォーマンスの向上やトレーニングの質の向上、ケガの予防、疲労回復、思考力や筋肉の柔軟性、関節の動き、循環機能、呼吸器系の改善、ケガからの回復力、エネルギー代謝、睡眠の質向上などが期待できます。

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どんな原因でサブラクセーションが起こるの?

同じ動作を繰り返すスポーツでは、関節の機能障害(サブラクセーション)が起こりやすいです。また、接触の多いスポーツでは、衝突によっても関節機能障害が起こることがあります。関節機能障害(サブラクセーション)は、痛みやしびれ、筋肉の問題だけでなく、自律神経にも影響を与えます。そのため、自然治癒力や免疫力が低下し、メンタル面でも影響が出て、体調不良を引き起こし、パフォーマンスが発揮できなくなります。これはプロアスリートだけでなく、プロを目指す子どもや、日々スポーツに取り組んでいるすべての人にも当てはまります。スポーツをしているすべての人にカイロプラクティックを受けてほしいと考えています。

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カイロプラクティックを受けている主な海外アスリート

カイロプラクティックが発祥したアメリカでは、多くのプロアスリートがケガの予防やパフォーマンス向上のために、日常的にカイロプラクティックケアを受けています。例えば、100m世界記録保持者のウサイン・ボルト選手も、競技前にカイロプラクティックアジャストメントを受けていたことで有名です。関節が正常に機能し、脳からの神経伝達に無駄がないように、カイロプラクティックケアを受けていたのです。

カイロプラクティックを定期的に受けている有名なアスリート達

マイケルジョーダン、ホリフィールド、バリーボンズ、カールルイス、アンディ・マリー、アザレンカ、ウサイン・ボルト、タイガーウッズ、丸山茂樹、松井秀喜、谷亮子、落合博満、片山晋呉、日馬富士、有森裕子、寺尾、貴ノ花、日馬富士、鶴竜、ACミラン、メジャーリーグ、NBA、NFLなどのプロスポーツチームなど・・・
知られていないだけで、その他にも多くのアスリート、スポーツチームがカイロプラクティックのケアを受けています。

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当院に来院歴のあるプロアスリート選手達

当院には、オリックス・バファローズのプロ野球選手をはじめ、清水エスパルスやジュビロ磐田などのプロサッカー選手、ベルテックス静岡などのプロバスケットボール選手、さらには様々なスポーツで活躍するプロ選手たちが来院しています。プロアスリートだけでなく、清水エスパルスのユース選手やジュビロ磐田のユース選手、インターハイやジュニアオリンピックに出場する学生選手、スポーツの強豪校の学生たちも多く来院しています。現在、日本ではカイロプラクティックは国家資格として認められていませんが、今後カイロプラクティックの地位が向上し、オリンピック選手団に帯同できるようになれば、金メダルをさらに増やすことができるでしょう。